華林苑 器と造形
「金神」(〝567〟の神)、青銅器に - 華林
一昨年の5月に制作した陶の面を3Dスキャンしていただき、若干大きくして青銅器として制作、銀被せとしたものです。蝋型調の金属の質感は魅力的です。昨年の〝芸術展〟で展示しました。 (投稿は2024年1月)
楊柳瓶 (ようりゅうへい)
病気平癒で知られる「楊柳観音」はヤナギ(楊=枝垂れないヤナギ、柳=枝垂れるヤナギ)の強い生命力に由来するのでしょうか。「楊柳瓶」は楊柳観音の代表的な構図に登場する水瓶を象った器(花器)です。
ヤナギを生けてもよく、もちろんそれ以外の植物を生けることもできます。
楊柳瓶(つる首と受け皿のセット)
つる首の高さ36㎝、胴径20㎝ 皿の径28㎝強など
意匠/華林 制作/前田弥冨 2012年
絵は楊柳観音図
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舟の花器
意匠/華林 制作/前田弥冨 陶器
室町時代以来独自の文化が伝えられる「舟の花器」。手作りならではの重厚な仕上がりになっています。大中小と極小があります。。
(大/幅約39㎝、小/幅約31㎝など 剣山用棚付き)
写真は仮のものです。正式な写真は制作中。